記事◆企画の全容を1 枚に描くコンセプトマップ

2011年8月 4日 17:44
コンセプトマップ_R.jpg
 CTPTマーケティングの実践には、精緻な企画書が必要です。
 課題への対策を具体化し、仕組みとするためのアイデアスケッチ
 として使うのがコンセプトマップです。

 また、非常に複雑な事業企画書を細かく作った後、最後にまとめ
 て一枚にするという使い方もあります。


 コンセプトマップは、会社がどんな仕組みで、どんな方向へと向
 かっているのか、どう目的を達成しようとしているのかを一目瞭
 然で表す明確な地図(マップ)で、しかも会社の事業というのは、
 確実に目的を達成するための考え方、概念なのでコンセプトマッ
 プという表現になっています。

 事業の構造の全貌が見えると、失敗の確率も大きく減少します。
 このような例え話が分かりやすいでしょうか。

 ◆見えない世界を地図にすると関係が分かる。この結果正確に
 目的地に到達できる。

 ◆複雑な組織は、組織図にすれば一目瞭然に分かる。

 ◆家を建てるにも図面を見せられてはじめて実感が沸いてくる。
 
 地図や図面を見ても、すぐに現実になるわけではありません。し
 かし、分かりやすい図面があって初めて明解な考えが見えてくる
 のです。そして行動に移ることが」容易になります。

 複雑になればなるほど分かりやすくすることが必要になります。
 ユニークな事業や商品、そして販売促進システムを考えたとして
 も、それを実施することが関係者に利点をもたらす......という因
 果関係が明解に分かりやすい手段を持たねば、企画は進みません。
 そうした視点からみると、コンセプトマップは、相互理解の重要
 な手段ということもできるでしょう。


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