企画と企画書

2011年5月12日 15:40
高橋の2冊の書がビジネス社会に企画、企画書を定着...

ビジネスに企画ブームを作る


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80年代、マーケティング分野が調査偏重で、企業内知的部門として機能していない時代に、企画塾塾長・高橋憲行は、「企画」という分野を確立します。
「事業企画」から「マーケティング」、「ツール制作」分野までを含む知的業務に対し「企画」という用語を定着させることになりました。
 「企画」とは経済企画庁が戦後からあったように、役所用語であり、民間はあまり使わない用語だったそうです。
 きっかけは1984年『戦略発想時代の企画力』『時代の構造が見える企画書』(実務教育出版)の大ヒット。
 ことに後書はビジネス界で大きな話題に。
 この時期の塾長・高橋には、いま以上に講演や執筆依頼、さらにはテレビ出演など多数が舞い込み、対応が大変だったと当時を語っています。
 NHK(関西エリア)でも『アクティブ87』(45分番組)で『企画会社繁盛記!...2000億円市場』放映され、高橋はコメンティターを務めたりもしています。
 80年代後半には、ブームともいえる状況となり、ビジネスマンや経営者に、厚い支持を得て、企業内には「企画部門」ができ、企業外には「企画会社」が続々と生まれることになります。


世界に例のない、構造的な企画書の体系をつくりあげる

企画書の体系を創出

 企画塾塾長・高橋憲行が創出し、著作によりビジネス界に企画と企画書のスタイルが定着し、企画塾では教育を通じて広く多くに提供しています。
 「これで儲かる!」「これで企画が通る!」といった安易なマーケティングや企画、企画書が多いなかで、地道な「仮説=検証」型の体系を作り出しており、それは著作を比較していただければ一目瞭然でしょう。
 企画書については、企業の構造とリンクさせ、顧客と市場までの視野に入れて明確化させる方法論は、25年以上、基本的に変っていません。
 PCの時代からネットの時代への急伸など、非常に変化の激しい時代にあって、方法論が変らないのは、極めて珍しいことです。
普遍性があるからに他なりません。
 これについては、以下をご覧下さい。


最近、多くなったワンシート企画書、高橋は30年前に創出

ワンシート企画書の体系

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 ワンシート企画書は、最近にわかに増えてきましたが、塾長・高橋は30年以前より活用しており、当時の手書きのワンシートテンプレートなども残っています。
 書籍に紹介したのは1984年の「時代の構造が見える企画書」が最初。さらにワンシート企画書についての著作は、「企画書は1枚で!」(1991年4月日本実業出版社)に書き下ろし、大ヒットしています。
 当時では非常に珍しがられたようですが、高橋によるとPC時代になると、さらに増えると考えつつ準備をしたと言っています。
 この刊行の1991年以前の1988年から「企画塾」の教育講座はスタートしており、ここでワンシート企画書の通信教育が開始しています。
 また企画書の体系はワンシート企画書の統合という形式であり、これは1980年代の当初より完成しているものです。企画塾塾生の作品集、コンセプトマップの1枚を100事例収録した『企画書100事例集』(オーエス出版社)を1994年から1998年まで5冊連続刊行、企画書の1枚化が定着をはじめました『企画書100事例集』も大ヒット。
 1994年の『企画書100事例集』は、海外翻訳本も含め、いまなお売れているロングセラー。
 NTT民営化の初代社長・真藤氏は、企画書の1枚化を高く評価。NTT内に「提案書・起案書はA4で1枚」運動を推進したことが知られています。



図解型企画書、プレゼン資料をPC時代に先駆けて提唱

図解型の企画書を創出!

 図解型の企画書は、PCの普及とともに多くなっていますが、企画塾塾長・高橋憲行は、70年代より、多くの企業や企画会社に導入を提唱し、普及させています。
 一般には『時代の...企画書』が、ひとつのきっかけになり90年代ごろからは他のビジネス書の著者も企画書の書き方を著作するようになり、PCの発達で、さらにこの分野が確立してきました。
 ただ高橋によれば、一般的に企画書と呼ばれているものの99%は提案書にすぎないと言っていますが、それについては、→をご参照下さい。


図解型企画書、プレゼン資料をPC時代に先駆けて提唱

図解型の企画書を創出!

 図解型の企画書は、PCの普及とともに多くなっていますが、企画塾塾長・高橋憲行は、70年代より、多くの企業や企画会社に導入を提唱し、普及させています。
 一般には『時代の...企画書』が、ひとつのきっかけになり、90年代ごろからは他のビジネス書の著者も企画書の書き方を著作するようになり、PCの発達で、さらにこの分野が確立してきました。
 ただ高橋によれば、一般的に企画書と呼ばれているものの99%は提案書にすぎないと言っていますが、それについては、→をご参照下さい。


出版界の常識を覆す、見開きの片方が図解のビジネス書

図解型のビジネス書!

 現在のビジネス書の構成は、ほとんど「図版、イラスト、表」と「文章」の見開きセットになっています。
 じつはこの構成、企画塾・高橋憲行の書『時代の構造が見える企画書』(実務教育出版 1984年)が日本で最初にはじめたもので、世界的にも例はありません。
 もしこれ以前にあるとすれば、地図の書籍か国勢図会のような、ちょっと趣旨の異なる資料類でしょう。
 当時の出版界の常識は
 ・文章は横書きは売れない
 ・図が多いと売れない
 ・横書きのビジネス書なんて売れるわけがない
 ......などといわれ、出版社に提案すると編集者からは、「もし売れたら銀座で毎晩豪遊させてあげるよ!」......とまで言われていた、決してヒットしない書のスタイルだったのです。
 しかし高橋は、市場はあると考え、3年間提案し続けたといいます。こうして見開き左右を、図版とイラスト、横書き文章として構成したビジネス書が完成。
 そして大ヒット(実務書でダントツ1位、社会経済書も含め、年間第8位...八重洲ブックセンター調べ。
 ちなみに7位は「会社の寿命」(日経新聞社)、9位は「アイアコッカ」(ダイヤモンド社)。
 この結果、出版界ことにビジネス書のスタイルに大きな影響を与え、結果的にビジネス書は、1980年代の後半より、この図版やイラストをふんだんに使ったビジネス書が圧倒的に増えてゆきます。



多数の発想創造技法を創出し、企業の現場で活用を進める

多数の発想創造技法の創出

 塾長・高橋憲行はまた、多数のアイデアや企画を生み出すための創造技法を創出しています。
 そして多くの企画の現場で利用されてきたといいます。
 それらの技法を列挙しておきましょう。
 詳細は、それぞれご覧ください。HP内に収録していないものも多々ありますが、順次、おりをみてご紹介しましょう。

1.ライフスタイルアナロジー(LISA/リサ)
2.イメージマップ技法
3.モホロジカル・スケッチ技法
4.強制連関マトリクス法
5.帰結連関図法(論理回路法)
6.コンセンサス・シナリオ・ライティング手法
7.トリムシ法
8.体系的チェックリスト法
  8-1.部位別チェックリスト&マトリクス
  8-2.職業別チェックリスト&マトリクス
 8-3.その他多様なチェックリスト&マトリクス
 9.統合的図解体系による発想法
10.CT整合法(CTマトリクス)
11.コンセプトマップ技法
12.エンドユーザーフォーカス法


その他、発想創造技法は、「増販増客の戦略定石」にも大きく関係する